東福寺 京都五山第4位

摂関家の九条兼家(かねいえ)によって鎌倉時代に造営された東福寺は、臨済宗東福寺派の大本山で、京都最大の伽藍(がらん)を誇ります。伽藍とは、山門、法堂(はっとう)、本堂、金堂、方丈、東司(とうす)、鐘楼(しょうろう)など寺院内(境内)の主要な建物の集まりを言います。 通天橋の眼下の渓谷は「洗玉澗」(せんぎょくかん)といい、紅葉の雲海はまさに絶景です。JR東海 2000年秋の「…

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即成院(那須与一ゆかりのお寺)

即成院(そくじょういん)は、東山にある真言宗泉涌寺派の寺院で、平家物語・屋島合戦に登場する弓の名手として名高い、那須与一(なすのよいち)が愛したお寺です。992年に恵心僧都(えしんそうず)が伏見に建立した光明院(こうみょういん)を始まりとしています。 入口の門の上に翼を広げた鳳凰が立っています。この鳳凰は極楽浄土への信仰が盛んだった平安末期に作られたもので、当時の関白・藤原頼通が宇…

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今熊野観音寺

今熊野観音寺(いまくまのかんのんじ)は、泉涌寺(せんにゅうじ)の塔頭の一つで、西国三十三ヶ所観音霊場第十五番札所でもあります。弘法大師空海によって創建されたと伝わる由緒ある真言宗寺院です。 また後白河法皇の頭痛を治した事から頭痛封じのご利益で知られています。境内には、子まもり大師像、ボケ封じ観音像、五智水などがあります。 今熊野観音寺は、頭痛封じとボケ封じ…

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泉湧寺 皇室の菩提寺 「御寺(みてら)」

泉湧寺は市バス「泉涌寺道」を下車して、徒歩10分もかからないぐらいの場所に総門が現あります。途中即成院、今熊野観音寺などを通り過ぎます。 総門をくぐって少し歩くと京都御所から移築された大門があります。大門を抜け本堂である仏殿までのこの参道は珍しく下り坂になっていて、「下り参道」と呼ばれています。 泉涌寺は、真言宗泉涌寺派の総本山の寺院で、平安時代初期に空海が法輪寺を建…

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新熊野神社(いまくまのじんじゃ)

平安時代末期の1160年に後白河上皇が熊野の神様を勧請して建てられその際、熊野から土や木材を持って来たり海岸の石を巻いたりし熊野を再現したといわれています。 新熊野という名前は紀州にあった熊野の神社を昔とし、京都の新しい熊野の神社を今と考え新熊野(いまくまの)と呼ばれました。 また、後白河法皇は神社の創建する際、紀州の熊野にあった楠をご神木として境内に移植したと伝えられていま…

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