崇道神社

崇道神社は桓武天皇の皇太弟であった早良親王を祀る神社です。平安京を建てた桓武天皇の時代、桓武天皇は、仏教勢力の強かった奈良・平城京から都を移すことを考え、まずは長岡京を造営します。しかし、その途中、長岡京遷都計画の責任者だった藤原種継が暗殺されました。早良親王は、この藤原種継暗殺事件への関連が疑われたのです。抗議した早良親王は絶食し抗議をします。しかし抵抗空しく憤死してしまいました。その後、皇族…

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蓮華寺

蓮華寺は叡山電車の三宅八幡駅から5分ぐらいの場所にある釈迦如来を本尊とするとても質素な天台宗のお寺です。元々は八条塩小路辺りにあった浄土宗系の古刹でしたが応仁の乱で荒廃しました。 江戸時代初期に加賀前田家の家臣今枝重直(いまえだしげなお)が出家して創建し晩年を過ごしたと伝わります。重直は石川丈山、狩野探幽といった文化人や絵師とも親交があったようです。その後、息子の今枝民部近義(ちかよし)が…

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三宅八幡宮

推古天皇の時代、小野妹子が、筑紫(九州の北部)で病気になり、宇佐八幡宮に祈願すると病気が治ったことから、自らの所領だったこの地に宇佐八幡宮を勧請し建立したのが始まりとされています。古くからこの地は小野郷と呼ばれ、小野一族が住むエリアだったようです。 地元では「虫八幡」と親しまれ、子供の疳の虫封じの神様として特に幕末期から信仰されるようになりました。応仁の乱で焼失した数十年後に近隣住民の手で…

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実相院

実相院は、左京区岩倉にある門跡寺院で天台宗の寺院です。門跡寺院は、皇族や摂関家が代々住職を務めた格式の高いお寺です。 出典:京都フリー写真素材 落ち着きのあるとても静かなお寺ですが、紅葉が見頃の時期は多くの参拝客で境内は賑わいます。江戸時代初期、室町幕府15代将軍・足利義昭(よしあき)の孫に当たる義尊(ぎそん)が入寺し、その後、後西天皇の皇子・義延(ぎえん)親王が入寺して以来宮門…

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妙満寺「俳句発祥の地」

妙満寺は顕本法華宗(けんぽんほっけしゅう)の総本山の寺院です。本尊は十界曼荼羅を祀っています。1389年、日什(にちじゅう)により、六条坊門室町(現在の、烏丸五条あたり)に創建されました。その後何度も焼失などを繰り返し市内を転々とした後、昭和43年、現在の岩倉の地に移転しました。 出典:京都フリー写真素材 展示室には、歌舞伎の演目でお馴染み、娘道成寺で有名な安珍清姫(あんちんきよ…

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