赤山禅院

赤山禅院は、赤山明神(泰山府君)を本尊とする天台宗の寺院です。円仁(えんにん)が中国の山東半島の赤山に立ち寄り明神を拝したところ航海が無事だったので勧請したと伝えられています。888年、円仁の遺命を継いだ弟子安慧(あんえ)が延暦寺別院として創建しました。地元では「赤山さん」と呼ばれ親しまれています。5日に詣でるとよく集金できるといわれ商人からの信仰が厚いことでも有名です。 赤山禅院は、…

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曼殊院「別名(小さな桂離宮)」

平安時代初期、最澄が開いた比叡山に国家鎮護(こっかちんご)の道場として創建されたのが始まりです。947年〜957年の天暦年間の住職、是算(ぜそん)が菅原道真(すがわらのみちざね)の家系だったので、道真を神として祀る北野天満宮が都に造営されると、初代別当(べっとう)に任ぜられ以後、明治維新まで曼殊院の歴代住職が北野天満宮別当を兼務することになりました。 出典:京都フリー写真素材 1…

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圓光寺「徳川家康ゆかりの地」

圓光寺(えんこうじ)は、臨済宗南禅寺派のお寺で開基(創立者)は徳川家康です。1601年に足利学校の学頭であった閑室元佶(かんしつげんきつ)を招き伏見城下に建立されたことに始まります。その後、相国寺内に移転された後1667年に今の一乗寺の地に定着したと伝わります。 出典:京都フリー写真素材 圓光寺は徳川家康の命により、活字本の一つ「伏見版」の印刷が行われた場所として有名です。この頃…

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八大神社「宮本武蔵ゆかりの地」

宮本武蔵ゆかりの地、八大神社(はちだいじんじゃ)は、1294年素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八王子命などを御神祭とし創建されたと伝えられています。吉川英治(よしかわえいじ)の小説宮本武蔵の中で吉岡一門との対決描いた一乗下り松の決闘があります。境内には、下り松の古木や映画宮本武蔵の写真などが飾られています。 八大神社周辺には、石川丈山ゆかりの詩仙堂、武蔵・吉岡決闘碑などがあります。八大神社から少し北…

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詩仙堂「鹿おどし発祥の地」

詩仙堂は丈山寺という名のお寺で、徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘を寺院にしたものです。詩仙堂の名前の由来は、中国の36人の詩人(詩仙)の肖像画を掲げた詩仙の間に由来します。肖像は江戸幕府の御用絵師・狩野探幽(たんゆう)によって描かれたものです。 詩仙堂は正確には凹凸窠(おうとつか) といい、でこぼこの土地に建てられた住居という意味があります。庭園造りの名手と言われた丈山…

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