百万遍知恩寺(ひゃくまんべんさん)

百万遍知恩寺は浄土宗七大本山の一つで、百萬遍の名前で知られている浄土宗の大本山寺院です。浄土宗の開祖・法然が都の人々に念仏の教えを説いた「賀茂のかわら屋」が前身となっています。 1212年、法然没後弟子の知恩寺の源智が、ここに住み法然の御影堂を建立し、恩を知る寺「知恩寺」と名付けました。1331年、第8世空円のとき、都に疫病が蔓延した際、後醍醐天皇の勅命により七日七夜百萬遍の念仏を唱え…

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吉田神社(八百万の神を祀る神社)

吉田神社は、859年4月藤原山陰が吉田山(神楽岡)の麓に春日大社の神を勧請したのが始まりとされています。この地は、平安京の鬼門(東北)にあたる事から王城鎮護の社とされ、境内には、日本全国の神々を祀る大元宮があります。節分祭が有名で、赤い顔に4つの金色の目、右手に鉾、左手に盾を持つ方相氏(ほうそうし)が鬼達を追い払う追儺式が行われます。節分祭で売られている福豆(200円)は、豪華賞品が当たるので人…

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真如堂(真正極楽寺)

真如堂は、阿弥陀如来を本尊とする天台宗のお寺で、正式名称を鈴聲山真正極楽寺(れいしょうざんしんしょうごくらくじ)といいます。 984年、戒算が、比叡山常行堂の阿弥陀如来像を、東三條女院の離宮に安置したのが始まりとされます。応仁の乱などで荒廃後、足利将軍家や豊臣秀吉により京都市内を転々としたのち、江戸中期に現在の場所に再建されました。本尊の阿弥陀如来は「うなづきの阿弥陀」とも呼ばれており…

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金戒光明寺「黒谷さん」新撰組ゆかりの地

金戒光明寺は、浄土宗の総本山・知恩院と並ぶ格式を誇る浄土宗七大寺の大本山のひとつです。 1175年、比叡山延暦寺西塔の黒谷から下山した法然が小庵を結んだのが始まりとされています。後に、後光厳天皇より金戒の二字を受け賜わり金戒光明寺となりました。法然が最初に浄土宗の布教を行った地であることに因み、後小松天皇からは「浄土真宗最初門」の勅額(ちょくがく)を賜りました。後小松天皇から浄土宗では…

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